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【感想】 教養としてのプログラミング講座

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先日、教養としてのプログラミング講座という本を図書館で借りることができました。これも何かの縁かもしれません。感じたことをつらつら書き連ねておきましょう。

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コンピュータ不要のプログラミング入門 ― 基本ルールを知ろう

この章を読んで、「あ、やっぱりな」というのが正直な感想です。

いまどき、プログラミングを学習しようと思えば、ソースはWeb上のどこかに落ちていたりします(新しいタブで開く)。学習ネタが全くないということはなく、エディタソフトさえあれば、写経ぐらいは誰にでもできます。

しかし、問題はその写経の仕方。最初の頃、書いているとおりに上から下まできっちり写していましたが、最近はその方法はすっかり辞めました。だって、そんなことをしていたら、プログラミングの論理構造が全く分からなくなりますやん!

というわけで、著者の清水さんが、挙げていらっしゃる「基本ルール」とは次の4つ。個人的には「インデント」を最も重視してます。

  • 「伝え漏らすべからず」
  • あくまで「コミュニケーション」の一様態
  • 「フールプルーフ」を活用しよう
  • 「インデント」や「カラーリング」でメリハリを

簡単コンピュータプログラミング講座

ビジュアルプログラミング言語って、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発したScratchだけかと思ってましたが、国産もあるんですね。MOONblock(新しいタブで開く)というそうです。

Scratchはダウンロードが必要だったりしますが(新しいタブで開く)、MOONblockの方は、ダウンロード不要でブラウザだけで使えますので、こっちの方がお手軽かもしれません。

あ。

ブラウザはGoogle ChromeかFireFoxが良いそうです。InternetExplorerだと、バージョンによっては動かないかもしれません。

enchant.jsについて

取り立てて紙面を割かれているわけではありませんが、著者の清水さんは、enchant.js(新しいタブで開く)というゲーム開発用フレームワークも作られています。

ドットインストールのレッスンサイトでは、クマさんが動き回ったりして面白そうです。やってみようかな…。

〔参考サイト〕