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第31回 WordBench 大阪 もくもく会を終えて思ったこと~人力の世界とWebの世界と検索力について

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wbosaka

wordbenc20140727

WordBench大阪でもくもく会(新しいタブで開く)をやってきました。私が「もくもく」していたのは、次の2つのことです

1つ目の作業は、ひとりでもできてしまいますが、問題は2つ目です。何から手を付ければいいのか分からん…。

chrome_developer_tools

先日来、ひそかに悩んでいましたので、この問題をもくもく会に持ち込んでみようと思っていました。

分からないことは「ぐぐって解決」

当日、作業中に声をかけてくださった方に、この問題を聞いてみたら、即答で「”Chrome”,”文字小さい”とGoogle検索してみては?」とアドバイスをいただきました。

すると私のように、Chrome developer toolsの表示に悩んでいる方の書き込みと、その解決方法について記された内容のページが出てきました。

分からないことは「電話と対面で解決」

私は以前、給与計算や、社会保険・労働保険の手続きを行う仕事をしていました。これらは役所の方に顔を向けて仕事することが、とても多い仕事です。

そのせいか、分からないがあったときの解決手段は、役所に電話で聞くか、対面で役所の担当者に聞くというスタイルが身に付きます。

Webや本で調べることもありましたが、最終的には人に確認して解決することが多かったと記憶しています。

そんな私がGoogle検索でWebの力を使って、問題を解決するようになったのは、ここ1,2年のことでしょうか。

もくもく会で手を止めることの有効性

そういう「人力の世界」から、「Webの世界」に入ってくると、やはり長年いらっしゃった方の“検索力”は、すごいと感じます。Google先生に問いかけるためのキーワードを出すのが、とにかく早い。

社会保険法や労働法のように、何かの法律に縛られていないせいか、自由な発想で素早くキーワードが出てきます(ちなみに私は、”Chrome”,”表示がおかしい”という検索を続けていました)。

もくもく会というのは、基本的にはひとりで作業したり、周りの参加者と声をかけあいながら作業をする会でしょう。ただ時には手を止めて、他の参加者がやっていることを眺めてみるのも、良いことだと思います。

今回の場合、他の人がいかに、素早くうまく検索を行っているかよく分かりました。

※なお、上記の画像であげた、Chrome developer toolsの文字が小さくなるという現象は、下記のサイトを参考にすることで、元の通りに戻すことができました。

関係者のみなさまどうもありがとうございました。

〔参考サイト〕