TwitterAPI V1.1のOAuth認証でつぶやきを取得するためのコードを分解して詳しい解説をつけてみた
目次
Twitterのつぶやきを取得しようと思うと、TwitterAPI V1.1のOAuthによる認証の仕組みを利用しなければなりません。
Twitterのつぶやきを取得するためのコード
その取得したつぶやきの変数を取ってくるまでを、PHPのコードで表すとこんな感じになります。
<?php require_once("twitteroauth/twitteroauth.php"); $consumerKey = '○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○'; $consumerSecret = '○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○'; $accessToken = '○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○'; $accessTokenSecret = '○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○'; $twObj = new TwitterOAuth($consumerKey,$consumerSecret,$accessToken,$accessTokenSecret); $requests = $twObj->OAuthRequest('https://api.twitter.com/1.1/statuses/user_timeline.json','GET',array('count'=>'10')); $mytweets = json_decode($requests);
全体的に書いていることは、何となく分かります。TwitterAPIのOAuth認証の仕組みを利用して、つぶやきを取得しているのでしょう。
10行目から12行目は、OAuth認証の仕組みを理解するうえで、大変重要なコードであると思います。
なので、PHPプログラミングよりな詳しい解説をつけてみました。私自身もはじめてこのコードを見たとき、何を書いているのか、さっぱり分かりませんでしたので。
つぶやきを取得するためのコードを詳しく解説
TwitterOAuthの生成
$twObj = new TwitterOAuth($consumerKey,$consumerSecret,$accessToken,$accessTokenSecret);
コンシューマキー、コンシューマシークレッ、アクセストークン、アクセスシークレットを使ってTwitterOAuthを生成します。
プログラミングよりな言い方をすると、TwitterOAuthクラスをnew演算子クラスでインスタンス化して、変数$twObjに代入するという感じ。
OAuthRequestプロパティの利用
$requests = $twObj->OAuthRequest('https://api.twitter.com/1.1/statuses/user_timeline.json','GET',array('count'=>'10'));
OAuthRequestプロパティで、特定のユーザーのつぶやき(json形式)を、GETメソッドで10件取得します。
取得出来るデータはjson形式。変数$twObjからOAuthRequestプロパティを呼び出し、変数$requestsに代入します。
json_decode関数によるAPIデータの変換
$mytweets = json_decode($requests);
json形式のつぶやきデータを、TwitterAPIから取得して変数$mytweetsに代入します。
〔参考サイト〕