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Twitter社のWordPress公式プラグイン”Twitter”の使い方。ショートコードとURLでツイート・動画・ボタンを埋め込む

Twitter_logo_blue

先日、Twitter社がWordPressの公式プラグインとして、“Twitter”をリリースしました。それに伴いごく簡単な使い方を記事(新しいタブで開く)にしましたが、他の機能もちょっとずつ分かってきました。

ごくカンタンに言えば、記事中にURLやショートコードを入力するだけで、つぶやき・動画・各種ボタンの埋め込みができます。引数の設定ができる機能もありますが、デフォルトの状態で使っても見栄えします。

使い方の説明はTwitter developersのページで

先にネタをばらしてしまうと、使い方はすべてTwitter Plugin for WordPress(新しいタブで開く)で説明されています。WordPressではなく、Twitter developersのWebサイトで、以下の6つの機能について説明されています。

  • Twitter Cards
  • Embedded Tweet
  • Embedded Video
  • Tweet Button
  • Follow Button
  • Ad Conversion Tracking

記事中にツイート・動画・ボタンを埋め込む

これらのうち、比較的簡単な”Embedded Tweet“,”Embedded Video“,”Tweet Button“,”Follow Button“を紹介しましょう。

Embedded Tweet

https://twitter.com/echizenya_yota/status/571542032365191170

Embedded Tweetではツイートの埋め込みができます。埋め込み方法には2通りあり、URLを使う方法とショートコードを使う方法です。上記の埋め込みでは、記事中にURLを記述しているだけです。

[tweet id=”571542032365191170″ align=”center” cards=false]

[tweet id="552230355781320704" align="center" cards=false]

一方、ショートコードを用いると引数の設定ができます。上記の埋め込みでは、align=”center”でセンタリングし、cards=falseで添付画像を非表示にしています。

Embedded Video

[twitter_video id=”563674562223562753″]

[twitter_video id="563674562223562753"]

Embedded Videoでは動画の埋め込みができます。動画が添付されているツイートの、ステータスIDをショートコード中に入力します。

Tweet Button

[twitter_share]

[twitter_share]

Tweet Buttonでは、記事を公開したときにその記事に関するツイートボタンを埋め込むことができます。ただし、記事がまだ下書き段階のときにプレビューしても表示されません。

Follow Button

[twitter_follow screen_name=”echizenya_yota”]

[twitter_follow screen_name="echizenya_yota"]

Follow Buttonでは、引数としてscreen_name(@○○○○○)を設定するとフォローボタンを設置できます。主として、自分のスクリーンネームを設定することになるでしょう。

その他の機能について

今回紹介した4つの機能では、WordPressのfilterを使うことでも実現することができるようです。こちらも使ってみたいという方は、Twitter developersの各ページを参考にしてみてください。

〔参考サイト〕